はざま新市長誕生!2018/08/27 15:57

迫俊哉(はざまとしや)新市長誕生!

 昨日8月26日の選挙により、小樽市に新市長が選出されました。私たち立憲民主党小樽も応援していた迫市長の誕生です。

 19日旧手宮線での第1声。 本多衆議、徳永参議も応援に


 選挙戦最終日。長崎屋前に多くの支持者が集まりました。


 森井前市長が、「正しいのは議会か、市長である私か」市民に問うとして自身が辞職をしてまで臨んだ無理矢理出直し選挙で墓穴を掘った形になりました。結局、森井氏の意図とは違い、議会が正しかったのかどうかではなく、3年半の森井市政にNOを突きつけるという選択を市民がしたことになりました。(鳴海氏、秋野氏への、およそ10000万票の中にも森井市政への批判票が多くあると考えます。)

 

当確後の勝利集会。支えてきたご家族、工藤後援会長ご苦労様でした!


 迫新市長には大きな期待があるのはもちろんですが、この選挙で明確になった様々な小樽市の課題、人口減少・財政危機・公共インフラの老朽化等々にいかに対応していくのかが問われることになります。しっかりと行政手腕を発揮していただきたいと思います。

 私たち市議会立憲・市民連合はこれまで再三述べてきたように2元代表制の下で市政をチェックしていくことに何ら違いはありません。それは市長が誰であれ同じ姿勢で臨むということです。選挙の時に応援していても、市政運営上、何かあれば当然指摘していくことになります。市民のみなさんからご心配いただいたような「市政のなれ合い、緩み」を生まないよう緊張感を持って議会の役割を果たすことを忘れません。

 

27日初登庁後、市職員への就任挨拶。緊張感の中にも仲間の所に戻ってきた、これから一緒に立て直そうという思いが伝わりました。


 とは言いつつ、正直これであのむちゃくちゃな答弁による議会ストップ等の心配が消え、運営が正常化されるだろうという希望的観測を持てる、これからはまっとうな政策議論に集中することが出来るということは少しホッとする気分です。