『新聞記事拾い読み』講演会 ― 2015/09/20 15:11

小樽市議会2015年第3回定例会報告① ― 2015/09/27 09:42
第3回定例市議会報告② ― 2015/09/27 10:57

「これまでの除排雪予算に対する様々な質疑の中で、市が行おうとしている除排雪の見直し計画を実施すれば、除雪費総額が過去最高の18億3400万円以上になることなどが判明しました。このまま実施すれば、将来的本市財政に大きな影響を与えることになり、しっかりとした財政上の見通しが、まずは必要です。市民生活第一と言いながら、結果として財政破綻を招いてしまっては一番迷惑を被るのは市民ということになるからです。
また、計画自体がここに来ての入札条件変更など十分練られたものとはいえず、今年度の実施は試行とはいえ、拙速に過ぎることも明らかです。
それ以外にも、予算特別委員会で指摘したように、入札改革を進めている市長ご本人が、入札条件に自ら関わることは公正性、透明性、客観性を確保できません。いわゆる天の声を排除するために、小樽市建設工事委員会で契約の業者選定、及びその入札参加条件を審議するシステムの導入が先決です。
さらに、この見直し計画が現状把握や具体的な検証を十分に行っておらず、市民ニーズを的確に反映しているものであるとは必ずしも言い難いことも問題です。
よって、付帯決議案にもあるように、今年度から、除雪路線調査業務を実施するということですから、まずは、その実施結果を十分に検証した後、来年度に向け、将来的な財政負担を考慮しながら、市民生活の改善となるよう、全市的な除排雪体制を見直すべきです。
第3回定例市議会報告③ ― 2015/09/27 11:49
さらに10月1日からは「小樽市参与設置規則」を制定し、勤務時間に定めのない勤務形態として、報酬月額27万7000円と提案しています。
市長はこの参与について「公約実現に向けて、除排雪予算への具体的取り組みを含めて形になりつつあるのはアドバイスのお陰で、今後も具体化するために必要な人材」とのことですが、そもそも、しがらみの無い市政を強く求めていた市長が、自らの後援会幹部を起用するという矛盾の人事となっていることは問題です。
さらに6月の任用に関する決裁の過程についても不適切な点も多く、任用そのものが成立したとは認められません。
参与の報酬についてはどう見ても最初に額ありきで、後から理由付けしているとしか理解できず、任命権者の恣意的な決定にあたる疑いを捨てることができません。
また、参与の職務についても、建設部長始め有能な現有職員で十分に足りる内容ですし、委員会質疑の中で明らかになったように、入札条件変更などの重要な局面で関与していないなど、機能しているとはいえないことが明らかになりました。よって、私たち市議会民主党としてはこれまでの報酬、これからの分、共に認められないと判断しました。
第3回定例市議会報告④ ― 2015/09/27 13:25
・官製ワーキングプアとは、自治体によって作り出されるワーキングプア問題 のことです。
本市においても例外ではありません。多くの悲痛な声をお聞きしているところで
す。官製ワーキングプア問題についての市長の基本的認識をお示しください。
・本市における清掃や警備等の民間業務委託をしている事業において、入札時に労働
者の賃金や、契約後、労働環境についての調査・確認作業はしていますか。請負先
が決まったらそれでおしまいというのは、発注者としての責任を果たしていないの
ではないか。
③日本遺産について
「日本遺産」は、文化庁が2015年度から始めた新たな認定制度で、地域の歴史文化資
源を活かして、地域を活性化し、観光振興に活用することを目的としています。本市
もこれまでの先人の築いた歴史文化資産を活用し、日本遺産登録を目指すべきと提案
しました。これに対し、教育長からは「市長部局と連携しながら登録を目指す。」と
力強く答弁頂きました。
また、その後実際に策定中の「小樽市総合戦略」の中にも新たに盛り込まれていま
す。この件については代表質問で取り上げる前に、商大の先生始め、多くのみなさん
にお会いし、助言や提案を頂いた上での質問でしたので、格別うれしく感じました。
実際登録認定となれば、市側の努力にもよりますが、カジノなど問題にならない効
果があるはずです。
①
学校配当予算について
小中学校の現場では今、印刷用紙、紙を買うのにも苦労している。
・ 配当予算変わらなくても紙その他全般が値上がりしている現状。
・
部活動費の消耗品費は1部あたり1万円。野球のボールは1個630円、15個しか買えない。その分保護者負担となる。
市教委としてはこうした現状は把握してるのか。
・メールに添付された書類について、現場では漏れのないようにすべて紙印刷し
なければならない。送る方は楽で良いかもしれないが、受ける方はプリント・コ
ピーが多額になる。開いて確認後、データとして保存しておくことを認めてほし
い。また、送り手が内容を精選してほしい。
・市長に伺いたい。このように教育現場では教職員が工夫しながら、限られた予
算・環境の中でがんばっています。こんな現状にある教育現場について、この
先、何とか教育予算の充実をお願いしたい。
②マイナンバー制度の民間事業者対応について
・
マイナンバー法に違反した行為が認められた場合、現行の個人情報保護法と異なり、厳しい罰則が科される。が、法の理解が進まず、よくわからずに結果として情報を漏らし、企業や担当者が罰せられることになってしまう。周知をしっかりと進めるべき。
① 小樽市総合戦略「OTARU PRIDE」について
このたび提出された「(仮称)小樽市総合戦略」素案については、当初のたたき台
と比べると、ある程度ポイントが絞られ整理されたものになっていると思うが、やは
りどこかで見たような印象がぬぐえないため、本市の人目問題に対する考えや取組を
力強くアピールできる柱になるような項目があったほうが良いと思うがどうか。
今回の総合戦略については、本市の人目減少対策の根幹を成すものであり、将来へ
の生き残り戦略ともいえるものであるが、国の動向に合わせるために短時間で策定さ
れた感が否めない。
本市の未来を託すべき道しるべになるものと思うが、果たして、本当に大丈夫と言
い切れるのかどうか。
② 津波対策について
・日本海における大規模地震に関する調査検討会 (国交省)2014年8月報告 を元に道はこれらのデータを基にして日本海側の津波浸水予測図を更新し、公表すると聞いたが、いつになるのか。また、新しくなることによって本市の津波防災計画、対策における変更点は、新規事業は
・市内に設置されている海抜表示板について
③北海道新幹線開業に向けた二次交通の確立について
函館から乗り継ぐ二次交通の定期化を探る9〜10月の道のバス試験運行が小樽まで来ないことについて、市や北後志町村の対応が後手に回っているのではないか。との指摘には試験運行終了後に後志地域二次交通検討会議などで函館と小樽方面を結ぶ運行を検討するとのことです。
4.学校適正配置等調査特別委員会での質問
① 閉校後の学校開放事業について
今後、色内小、手西、北手、(2016年3月まで)天神小、入船小、最上小、緑小(2018年3月まで)が閉校になる予定だが、その学校の体育館等を利用している学校開放事業については引き続いて周辺近隣校で継続されるとのことだが、許容量オーバー等への対応は。など
②教育活動の継続性について
・閉校となる北手宮小学校は雪まつりの発祥校であるなど、学校には、教育活動とし
て特色ある行事を行っているところもあり、今後、このような活動を統合校において
引き継いでいくことは大変重要なことと思うが、これまで統合後の学校に引き継がれ
た事例はどのようなものがあるのか。
・引き継ぐ活動については、教員と保護者、地域の方々が統合協議会で話し合ってい
ることと思うが、子供たちの発想も非常に大切であると考える。
今後は、こういった点も加味した上で、統合協議会等の話合いに臨んでほしいと思う
がどうか。

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