朝里地区青少年問題地域懇談会2015/07/22 22:20

 朝里地区少年守る会が主催する青少年問題地域懇談会が朝里会館で開かれました。今日の講演は小樽警察署刑事2課薬物銃器対策係児玉俊之警部補の「禁制薬物の現状について 白い粉の恐怖」でした。
 覚醒剤、大麻など薬物犯罪の北海道での検挙数は昨年625人。北海道は野生大麻が多く,大麻での検挙が多いそうですが、この数は氷山の一角に過ぎないそうです。
 幻覚、幻聴、人格障害、慢性中毒症状、理性が消滅し,薬のためには何でもできるようになってしまう等、厳しいお話と共に、注射を打ち続けた腕の写真がリアルで怖かったです。
 危険ドラッグの話もありました。札幌にも店があったそうですが,現在は摘発されて、ないのですが、ネット販売で手に入ってしまうそうです。
 家族が万が一、中毒になってしまった場合、家族の力で止めさせるのは,まず無理なので、警察か病院に相談してほしいとのことでした。そんな悲惨なことにならないためにも普段からの会話や思いやりが大事ですね。

つかさ活動報告 第20号 発行2015/07/22 23:16

  選挙後、2期目初の活動報告を発行しました。ご覧ください。