朝里神社例大祭2017/09/03 21:14

  今年も2日、3日地元朝里神社のお祭りでした。私は例によって役員として裃つけて御輿行列を歩かせてもらいました。今年は台風の接近で天候が心配されましたが、暑くも寒くもなく、絶好のコンディションでした。朝里のお祭りが小樽の夏祭りの最後のほうですからいよいよ季節も秋ですね。それでは御輿行列の様子をご覧ください。


御輿出発です。担ぎ手のみなさんが今年も全道からいらっしゃってくれています。

                         各町会の 子ども御輿も登場。

                  お稚児さんたち。回りをお父さんお母さんたちがサポート。

     神社前の出店の並ぶ中を御輿が進む。

                   私も裃姿で。

         若い人や女性も多いです。    勇壮で迫力あります。

           宮入 り。 まっすぐ入れるのに何度もやり直し。 直前に餅まきもあって大人気です。

           このほかにも町会対抗のカラオケ大会や、歌謡ショー、地元朝里中学校のブラバン、なども登場し、大盛り上がりでした。実行委員のみなさま、大変ご苦労さまでした。
 今年も地域の隆盛、安全への思いが地域のみなさんで共有できたことと思います。

先生方の長時間労働 緊急シンポ2017/08/25 22:31

STOP!教職委の長時間労働!!緊急シンポジウム

 

今、現場の小中学校先生方の超過勤務、働き過ぎがようやく話題に取り上げられるようになって、政府も教職員の長時間労働解消のための方策に重い腰を上げてきているところです。

この機により広くこの問題に関心を持ってもらおうと連合北海道と北海道教職員組合が主催する「子どもたちと学校にゆとりを STOP! 教職委の長時間労働!! 緊急シンポジウム」が札幌で開かれました。

私も元中学校教員としてその働き過ぎ、長時間労働の実態を身をもって知っていますので、大いに関心をもって、お話を聞かせてもらいました。

内田准教授の講演。「ブラック部活」などの著書があります。


第1部の基調講演では名古屋大学準教授の内田良さんのお話です。部活で中学校の先生方が疲弊している実態などをネットや新聞等で活発に発信をされている先生で、金髪をなびかせながら優しい語り口で鋭い指摘をくりだす印象的な方です。お話の私なりの捉えをまとめると、

・現状として公立の小学校教員の33.5%、中学校教員の57.7%が過労死ラインの月80時間以上の時間外勤務を行っている。

・日本の教員の労働時間はOECD加盟国中最長。

・それなのに教員は出退勤時間が記録されず何時間働いているか誰も知らない。

・その原因は特例法でどれだけ働いても教職特別額月額4%加算と決められているから。

 (月給30万円として4%で12000円、80時間で割ると時給150円!!)

・中学校では部活動の影響が大きい。先生方は負担に感じる一方、「部活が生きがい」の先生もいる。(私も実はそうだった)また、「子供のため」「先生は聖職」意識が根強い。

・中学校はわかりやすい構造だが、小学校にいかに光を当てるか。

・しかし、まずは先生も労働者。労働基準本に守られるべき存在であること。先生が元気じゃないと子どもに向き合えない。自由な発想オリジナリティは元気から生まれる。

・抜本的な解決策は教員定員増で持ち時数を減らすことである。(大賛成!!)

・今、市民や若者がこの問題に理解を示している。このタイミングを逃さず訴えることが重要!

等です。ほんとうにわかりやすい言葉で現状と今後に向けてを解説いただきました。

 

パネラーのみなさん。多くの話題に真剣に答えてくれました。


続いて、パネルディスカッション。パネラーに内田先生をはじめ、現職小学校の先生、保護者の方、労働問題に詳しい弁護士さんを迎え、司会は道新記者の宇佐美氏で進められました。

小学校の永富先生からは現在の先生方の勤務の状況説明があり、特に家庭との両立などに大変であることや昔に比べて子どもたちと休み時間等に一緒に遊ぶ時間や余裕が激減したことなどが報告されました。

また、夏休み等を使って幅広い視野で興味関心をもって自由な研修を行うことの大切さも訴えておられました。私も同じ意識で長期休暇を使っていたので、現状は官製の研究会でなければ認められない流れに違和感を持っています。

やはり教員は好奇心を持っていろいろな事を吸収する感性が必要ですし、それを支える環境が必要ですよね。時間と心の余裕というのでしょうか。それとは正反対の方向に教員を追い込んでいるようにしか見えません。


後藤弁護士からはまず学校にタイムカードを導入し、勤務時間を把握する事などを、保護者の鈴木さんからは先生という職業は子どもたちのあこがれだった。元気な先生でいてほしい。ということや、夏休みを短くして1日の学校の時間を短くする対策は親と過ごす大切な時間を奪うことになり子どもや親のためによくない、というお話をしてくれました。

「先生方は夏休みがあっていいねぇ。」などと誤解があって、今まではなかなか理解されなかったのですが、

学校の先生方は本来の仕事である子どもたちと直接向き合うこと以外の日常の膨大な業務に忙殺されています。これは誰にとっても不幸な教育環境です。きちんとした対応を小手先の取り組みに終わらない抜本的な対応を文科省はじめ教育に関わるみなさんとかんがえていく必要があると感じています。


日本遺産シンポジウム開催2017/08/19 22:32

日本遺産シンポジウム開催

 

 小樽市が認定を目指す文化庁の「日本遺産」事業について、市民向けのシンポジウムが経済センター7階で開かれました。

 たくさんの市民が集まり、興味深く聞いていました。


 かねてより日本遺産認定を目指すよう議会からはたらきかけていた私も、大いに興味を持って参加させてもらいました。 

 現在、小樽市はこれまで教育委員会が文化財との関わりから認定に向けてのとりくみを行っていましたが、文化財活用の観点から観光を担う産業港湾部に日本遺産専門の担当を置いて進める体制に改められました。その最初の具体的なとりくみになるのが今回のシンポです。


 これまでに小樽市は複数自治体が共同で認定を受ける「シリアル型」では、今年認定を受けた酒田市などが中心の「北前船」の追加認定を目指すことを表明していますし、空知地域がすすめる「炭 鉄 港」(石炭 鉄道・鉄生産 港湾をむすんだ歴史ストーリー)にも積極的に関わることとしています。一方、小樽市単独で認定を目指す「地域型」もその認定条件である「歴史文化基本構想」を策定中で、これと同時にストーリー作りも進めていかなければ2020年のタイムリミットに間に合わない状況にあります。

 

 私が今回のたくさんの有益なお話の中で、もっとも印象に残ったのは、パネラーの皆さんがおっしゃっていた「単に歴史文化遺産を観光資源として活用するのではなく、地域住民がこのまちに住むことに誇りを持てる「市民プライド」を市民自身が生みだし、将来の「まちづくり」「地域づくり」の将来像につながっていくことの重要性についてでした。

 また、そういう市民が支えるしくみがなければ、日本遺産認定を持続していくことも難しいというお話もありました。その意味で今回のシンポジウムに大勢の市民の皆さんが参加されたことには意義があったと思います。

 

 丁野先生の具体的お話は今後の指針となります。


 さて具体的なシンポの中身についてもう少し。

 森井市長の主催者挨拶に続いて、第1部は日本遺産認定の審査委員会委員を務める東洋大客員教授の丁野朗(ちょうの あきら)先生の基調講演でした。丁野先生のお話はさすがに審査員をやられているだけに具体的に認定を受けるためのノウハウや、全国の認定事例、北海道でのストーリー作りについてなどを具体的にお話しされていました。

 未来につながるストーリーづくり(ビジョン)、過去から未来へのつながり、次代への継承と広域連携事業の重要性になどがポイントと感じました。

 

 続いて2部はパネルディスカッション。パネラーは1部の丁野先生、小樽の歴史的建造物の第一人者駒木定正先生、歴史文化基本構想調査部会長を務める小樽商大の高野宏康先生、「炭鉄港」を進めるNPO法人炭鉱の記憶推進事業団理事長吉岡宏高氏、9月1日グランドオープンを迎える小樽芸術村学芸部の渡邉洋子氏のすばらしい顔ぶれ。コーディネーターは総合博物館石川直章館長です。

 最初はメンバーの自己紹介を兼ねて、自分の専門外で小樽の資産だと思うものを上げてくださいとの振りに、「あまとうのエクレア、亀十のパン」「市民会館ステージ緞帳」「ミルクプラント」等を挙げておられました。私も個人的に亀十の焼きそばパンが大好きですし、市民会館の緞帳の原画は小樽ゆかりの画家、中村善策氏の作品です。「ミルクプラント」の建物は過去に小樽で開かれた「北海道博覧会」の時に建てられたと石川館長から説明がありました。


          吉岡先生「「炭鉄港」に小樽は不可欠。是非一緒に!」

 

 その後の話で印象的な部分を挙げます。

  高野先生から、北前船と小樽との関連性について。総合博物館運河館の展示は幌に触れるなど一級品であることや、追加認定について28自治体が目指していて、厳しい展開が予想されること。その中で、追加には共通性と小樽独自の特徴が必要で、運河石造倉庫群が北前船船主たちの新しいビジネスモデルだったことがそれにあたるとのことでした。


 駒木先生の博識ぶりにはいつも驚かされます。


  駒木先生からは、小樽らしさのポイントとして、

 市民と行政が協力して運河を活用している事。

 色内の類例なき建築群と街並みについて、明治、大正、昭和の建造物がそろって残っているのは日本でここだけ、まさに建物博物館であること。

  丁野先生から、認定を受けるのにはテクニックがあるということ

 短いキャッチフレーズ、タイトルと10秒フレーズともう少し長い解説の3点セットが重要。これらから地域史がイメージとして浮かぶことが大事だそうです。

これについては私が以前から議会で市に訴えてきたことだったので、我が意を得たりという感じでした。

 

 等々、その他にも炭鉄港やニトリの社会貢献の話など。挙げればきりのないほどポイントになるお話がありました。


 次回以降も市民向け周知啓蒙事業が持たれると思いますが、もっともっと市民のみなさんの中に広がりが出てくると良いですね。



なえぼ公園 夜の自然観察会2017/08/18 22:52

  小樽市総合博物館本館 の催し「野外自然観察会 灯りに森の昆虫を 集めよう! 」が長橋なえぼ公園で

8/18()19:00から開催されました。なえぼ公園の環境について議会で質問したときのご縁で私もお誘いいただき、参加させてもらいました。


 山本亜生学芸員を講師に、森の中に灯りをつけて、光に集まる蛾などの昆虫を観察する会です。一般参加者は9人、小学生の子どもたちと、そのお父さんお母さんたちです。その他に博物館の学芸員やボランティア、北大の学生さん方がサポートしてくれています。

 何せ真っ暗な森の中という非日常シチュエーションに私たち素人の大人は不安(真っ暗で怖い!一人では絶対来ない)もありましたが子どもたちは最初からハイテンションで、山本先生の説明に質問の嵐です。

 散策道をみんなで木の幹にいる昆虫を探し、名前を聞いたり生態の説明を聞いたりしながら30分ほど進みました。ウスバカゲロウ、カミキリ、ゴミムシ、ガの仲間がたくさん見られます。

 なんとゴキブリの仲間です!いるんですね北海道の屋外に。びっくりです。


虫たちが多く見られる条件は気温が高いこと、風がないこと、それに月が出ていないことだそうですが、気温があまり高くないこと以外は条件が整っている中、多くの虫たちを子どもたちは観察、採集できたようです。

見つけた虫をみんなで観察。子どもたちの虫の知識に感心!


 しばらく行くと学生さんたちが白い布を広げて張り、そこに水銀灯の光を当てて虫を集めていてくれました。

 白い幕にたくさんの虫が集まっていました。ガの仲間は何となく不気味に感じていましたが、学生さんたちが「皮膚がただれるドクガなどはほんの3種類ほどでそれ以外は無害です」と説明してくれた後に女の子はガを手で触り、しまいにはブローチ代わりに付けていました。子どもの順応力、感受性には毎度驚かされます。

 

 1時間ほどがあっという間でした。参加した子どもたちにとっては夏休み最後のイベントでしたでしょうし、お父さんお母さんもなかなか経験できないすてきな時間だったと思います。私もなえぼ公園の環境をじかに感じることのできる貴重な機会でした。

 

  

 こうした催しは10年ほど前まで行われていたそうですが、機材が壊れて以来中止されていましたが、今年機材を新たに用意して復活したそうです。自然科学的な貢献はもちろん、市民、子どもたちにとってこんな親子の催しなどがとても大事に感じます。経済的な面だけでなく、住みたいまちづくりを下支えするのではないでしょうか。



朝里町会 盆踊り2017/08/14 22:02

  今年の盆踊りは天候に恵まれず残念です。12,13,14日の予定でしたが、12日は雨天中止でしたし、今日14日もどうなるのかこれから判断することになりますが、現在も雨がショボショボと降っていますので、開催が危ぶまれます。

  そんな中、中日の13日も微妙な天気でしたが、幸い実施することができました。そのような状況で町内会の皆さんにどれくらい集まっていただけるか不安でしたが、最終的には60人ほどが踊ってくれました
 中には、仮装で参加して雰囲気を盛り上げてくれるかたや、里帰りしたご家族がお子さんを連れての参加でしょうか、常になく子どもたちが多く、地域の子どもたちもたくさん参加してくれ、慎ましい規模ではありますが楽しい盆踊りになりました。
 私も潮まつりで覚えた踊りを思い出しながら、参加しました。
  最後にお菓子などのお土産をもらい、帰途につきました。