あさりアートフェス2025 開催2025/05/09 15:39

 今年も小樽朝里新光地域でのアートイベントが開かれます。今年で5回目の開催となります。

まずは共催ご協力いただいた各関係機関や個人の皆さんに御礼申し上げます。

 何より65点以上の作品を出品くださった地域の皆さん、このイベントの趣旨にご賛同くださり作品を出品いただいた作家の方々にも重ねて御礼申し上げます。

 

第3回まで続いた「朝里川桜咲く現代アート展」。昨年はこれまで培ってきたアート事業のノウハウや地域やアート作家の皆さんとの関係を活かし、朝里川アートフェスティバルとして写真展『DEEP朝里・新光』と地域美術展『巷の巨匠展第4章』を開催しました。特に『巷の巨匠展第4章』は出品希望者も増え、作品のバリエーションも豊かになり、来場者も大いに楽しめる企画となりました。

 そこで今年はその発展型『あさりアートフェス2025』地域美術展『巷の巨匠展第5章』を開催することにしました。

具体的には

・一般作品募集の地域拡大・地域の工芸家、作家の出品

・障がいの有無、年齢や性別、国籍などに関わらず、誰でも参加できるワークショップの充実(インクルーシブアートワーク)

・土日に町会運営のカフェ

・「朝里遺産の会」の協力により地域の歴史や景観について語りあう場、題して「朝里の歴史と自然を語る夕べ」

などを企画しています。

朝里側遊歩道の八重桜も今が見ごろです。

詳しくはチラシを掲載しますので、ぜひおいで下さい。



    看板設置の様子や準備の整った新光南会館会場


あさりアートフェス2025開催中2025/05/13 20:34

 10日、10時からオープニングセレモニーであさりアートフェス2025が始まりました。
 セレモニーでは実行委員会委員長の私、顧問の阿部典英先生のの挨拶、続いてテープカットを行いました。たくさんの方にお集まりいただき有難うございました。
 その後、開場となって、作品を観ていただきました。土日2日間で200人を超える方々にご来場いただきました。改めて降り申し上げます。
 オープニングの阿部先生のご挨拶の様子。着てらっしゃるのは阿部先生のコラージュ作品を原画に作成したスタッフTシャツです。

 会場の様子です。今年は開放的な配置となり観やすく落ち着いた雰囲気になりました。

 11日日曜日2階図書室での開催となったワークショップ「お弁当を作ろう」コーナー。用意された紙のお弁当箱におにぎりや海老フライを詰めていきます。


 10日土曜に開かれた抹茶カフェ。朝里町会女性部の運営です。いっぱいずつ点てていただくお抹茶と羊羹がおいしくておかわりしてしまいました。
 会場の新光南会館の隣の桜あじさい見本園「百想園」では世話をする高野さんによるさくらガイドウォークが開かれました。まだまだ見本園の桜は満開です。高野さんの解説はさすが普段から念入りのお世話をされているだけあって桜への愛情深く知識が溢れる聴き応えのあるものです。17・18日も開かれるので是非ご参加を。

会場横の朝里川遊歩道の八重桜はこれからです。アートと桜、お楽しみくださいませ。