花園公園の桜2016/08/13 21:06

 13日の道新小樽版で私が前回痔議会代表質問で取り上げた小樽公園の桜ソメイヨシノの大半が非常に弱っているという問題について記事にしてくれました。
 このままでは小樽公園の桜が1本もなくなってしまう深刻な状態にあることに早く気づいて手を打つ必要があります。そのきっかけになってくれればと思います。



授業で新聞を活用するセミナー2016/08/20 21:29

 小樽市立朝里中学校で「平成28年度 NIE第2回後志地区・小樽セミナー」が開催されました。北海道NIE推進協議会の主催です。新聞を授業に活用することで、子どもたちに様々な力を身につけてもらおう、という取組がNIE(Newspaper In Education)だそうです。私も中学校の教員時代、新聞を使って総合学習等を行っており、まがりなりにもNIEの先駆けだったかな、と興味を持って参加させてもらいました。

    朝里中学校高橋教頭先生の司会でセッションがおこなわれました。

 この日はまだ夏休み中ということもあり、授業等はありませんでしたが、講師の方からは「学校図書館と新聞活用の可能性」「中学校社会科での新聞活用」についてご提言や報告、実際に新聞の切り抜きについてコメントなどを書き込むワークショップ的な内容もあり、大変楽しみながら、興味深くお聞きすることができました。
 新聞を活用する授業のために各新聞社や新聞は販売所の協力が実際に行われていること(最近は新聞を取っていない家庭も多いので必要です。)社会や国語だけでなく、英語の授業でも可能なこと。図書室に新聞が置いてあるだけではダメで、学校司書などが中心となり授業で使えるように教材化が必要なこと。などが話されました。

 また、その後のトークセッションでは新聞を使った授業では子どもにどんな力がつくのか。この授業にはどんな魅力があるのかなどが話し合われました。語彙力、思考力、判断力などはもちろん新聞の信頼性はそもそもどうなのか、批判的に読む素地なども身につけていければ、などの意見も出てなかなか本質的な所をついているなと感心しました。


 あふれる情報の中からいかに真実をつかみ、自分の判断、行動につなげるか、そんな力がこれからの社会では必要な力だと感じました。
 選挙権も18歳からとなっています。小中学生から社会との接点を少しでも増やしていくひとつのツールとして、新聞を読むというのは大切な事だと思います。一方、新聞と政治も切り離せないのにそれを扱うのに様々な制約がかかり、先生方にプレッシャーとなっては新聞の授業での活用は難しくなるなとも感じながらお聞きしていました。


朝里神社祭典2016/08/28 21:27

 地域恒例の朝里神社の祭典が27日28日と行われました。私は28日朝より役員として裃をつけて神輿の渡御等に参加さていただきました。

          お神輿が朝里のまちを行きます。

               私も1年ぶりの裃姿。
 当日は天気も良く、神輿を担ぐために市内だけでなく、全道から多くの担ぎ手さんが参加してくれていましたし、お稚児さん役の子供たちにも多くの保護者の皆さんが付き添っておられました。町内会の子供みこしも例年通り元気に「わっしょい!わっしょい!!」の掛け声をかけて更新していました。また、地域や高齢者施設の皆さんが沿道に出てくれていました。

            かわいいお稚児さんたち。
 それにしても、お祭りを支えてくださる地域の皆さんのご努力に頭が下がります。大変ご苦労様でした。


お店の看板作り2016/08/29 12:28

 活動報告で紹介させていただいたお店「ワオキツネザル」の看板を作らせてもらいました。自然食品や環境に配慮した商品を扱うお店にふさわしい看板ということで、木を彫って着色してみました。
       彫っている途中。結構大きいので回しながら彫るのが大変です。

 久しぶりに木彫をしましたので、時間もかかりましたが、いろいろとくふうをしたり、手順を思い出したりしながら楽しく作ることができました。
 中学校の美術の授業で、生徒に彫り方を見せながら手を切ってしまい、痛いより恥ずかしいが先にたってあわてたことなどもなつかしく思い出しました。
  お店の前で記念撮影。ぜひご来店のうえ、見ていってください。
    
     お店のすぐ裏が旧手宮線の散策路になっています。

 「ワオキツネザル」は本当に楽しいお店です。というのもその品揃えが私の趣味、好みをとても刺激してくれるからです。カレーのルーや木のおもちゃ作りで使っていた蜜蝋など、マニアックだげど本当に良いものがセレクトされていますよ。ホームページはこちら。
 一度お訪ね下さい。