市議会報告① 町内会支援(街路防犯灯など)について2023/03/18 20:41

 2月21日から3月16日まで2023年小樽市議会第一回定例会が開かれました。今議会は2023年度予算が提案され、結果、賛成多数で可決成立しています。内容等については後ほど「佐々木つかさ活動報告51号」で報告いたしますので、ご覧ください。

 今回は紙面の都合上、その中に全部を載せられなかった町会関係の質問と答弁を載せています。現状、厳しい運営を強いられている各町内会の活動を市が主に資金面で支えています。にもかかわらず、最近の電気料金の値上げ等、さらに困難な状況が発生し、町会役員の頭を悩ませています。

 今回の市の答弁では、町会の皆さんの普段の活動に敬意を表しつつしっかりと今後も支えていくと約束しています。拡張会では総会に備え、町会費の値上げも検討されているのではありませんか。その際、以下の答弁が少しでも参考になればと思います。

R5.1 予算特別委員会3/9総括)                佐々木秩議員

町会活動への電気料金値上げ等の影響について

①町会への補助金について

現在、私の所属する朝里町会では新年度からの町会費の値上げを検討しているところ。理由は物価高騰による町会活動への影響、とりわけ町会が管理する街路防犯灯にかかる電気料金の値上げが大きく響いており、このままでは町会活動に支障が出ることが避けられないとの判断からです。ただでさえ、町会員の減少、物価高騰が直接各家庭に大きな影響を与えている中なので、アップはしたくない、上げるにしても上げ幅を出来るだけ小さくしたいと考え、新年度の市による支援について要望と質問をします。


途中省略

佐々木

 町内会活動支援金が新しく創設された。これは新型コロナ対策及び物価高騰対応ということなんですが 先日お聞きしますと1万円から5万円までの5段階に分けて支出とのことですけれども、残念ながらこの町内会活動支援金については1年限りとのことですのですが、何とか1年限りで終わらずにこ続けていただきたいということを要望させていただきます

 

細い路地にも地域住民の安全のため街路防犯灯が設置されています。(JR朝里駅そば)


街路防犯灯に関わって


佐々木

電気料金上げに伴う街路防犯灯維持への影響をどのように押さえているか

建設部庶務課長

令和3年の冬くらいから電気料金は徐々に上昇傾向にあり、特に昨年前半に長期間マイナスであった「燃料費調整単価」がプラスに転じたこともあり、 町会においても街路防犯灯の電気料金の負担が増えはじめた。この間、1〜 2割料金が増加したとも聞いており、特に大きな町会にとっては負担も大きいものと感じている。

佐々木

R5年度街路防犯灯維持費(電気代)補助金について、予算額3,233万円への増額はそうした上げの影響を見込んでのものか。

建設部庶務課長

R5年度の予算積算に当たっては、電気料金の今後の上昇率等で見込んだものではなく、令和4年度に支出した街路防犯灯維持費補助金の積算基礎(町 会からの補助金申請に際し提出してもらっている電気料金の実績)を踏ま えて積算したもの。

佐々木

街路防犯灯維持費(電気代)補助の補助率は、これまで同様60/100ということで変わらないか

建設部庶務課長

R5年度予算では、これまで通り60/100で変えていない。

佐々木

街路防犯灯設置費(灯具の新設•更新等)補助について、使途について説明を (内容、更新費用の1/2補助率など)

建設部庶務課長

設置費補助に該当するのは、新たにLED灯具を設置する場合(新設)、今ある灯具をLED化する場合(改良)、故障等でLED灯具を取り替えるなど(更新)の場合に設置費の1/2を補助する。上限額は16, 000円。また、灯具支柱にかかる新設や更新、補修についても同様に設置費の1/2 で、上限額は18, 000円。

佐々木

今後予想される街路防犯灯の一斉更新についてどう考えているか

建設部庶務課長

LED灯具の耐用年数は、一般的に10〜15年程度と言われており、市内のLED 灯具でも耐用年数に近づいてきている。町会によって、更新に対する考え方もさまざまあるが、今後かなりまとまった灯数の更新が予想されることから、それらに対応できるよう、必要な助成灯数を確保できるよう進めたい。

佐々木

H27R2年度に実施したLED化推進事業のときのように9割補助とは言わずとも、現在の1/2補助というわけにはいかないのではないか

建設部庶務課長

平成27年度から6年間実施したLED化推進事業の目的は、街路防犯灯を LED化することで電気料金の負担を減らし、これにより、町会も市も負担が 軽減されるという大義名分があった。今後の一斉更新に際しての補助率等を含む考え方については今後の検討になるが、現時点では、1/2補助をベースに、例えば上限額(16,000円)の見直しなどを含めた検討が必要と考えている。

佐々木

市が一斉更新に対応してくれないのであれば、各町会では今から更新費用を計画的に貯蓄するしかない。早めの対応策を示してほしい

建設部庶務課長

現状の補助内容では、町会の負担が大きいことは承知しており、今後、予想される一斉更新に対して、補助の内容、補助見直しの時期等について今後、 検討を進めるが、見直し内容等についての一定の周知期間を含めて可能限 り早めに対応策を示していきたい。

 

佐々木

この先、本当に補助率60/100のままでよいのかなど、先ほどの灯具の更新についても含めて街路防犯灯を地域で支えるシステムについて市としての考えを伺いたい

建設部庶務課長

現在のシステムは、それぞれの地域の実情を最も理解されている町会等の皆さんによって地域の安全安心が維持されているものと理解している。市はその後ろ支えとして電気料金や設置にかかる補助をしているが、これらについて引き続きしっかりとバックアップしていく必要があると考えている。 維持費(電気料金)補助については、電気料金自体は外的な要因もあって、非常に先を読みづらい部分もあるが、一方でLED灯具の更新については、近いうちに必ずやってくるものであり、設置費補助の見直しについては喫緊の課題としてしっかりと対応していく。

 

佐々木

今、前向きの御答弁をいただきました。今後、町会活動を支えていただきたい。各町会は総連合町会からの要望やアンケート調査からもわかるようにさまざまな困難な課題を抱えて活動している。全国的課題なので、ただ助成金を増やせばいいというものでもない。人口減の課題にも直結する事。これからも腰を据えて総連合町会とも協議の上、よろしくお願いします。



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