朝里十字街で雪像制作中 ― 2016/02/01 20:45
土日の雪像づくりで会の皆さんや郵便局の皆さんの協力のおかげで、お小夜清吉像とニシン番家の大まかな形ができましたので、今日より細かい部分、顔や手、着物などや建物の玄関窓部分に取り組んでいます。後でロウソクによる灯の入る構造も考えに入れながらすすめています。

江戸末から明治にかけてのまげや着物、帯など難しいです。
何せ気温が低いので、うかうかしていると、水を混ぜた雪がバケツの中で凍って使えなくなります。
制作中は寒さは感じませんが、さすがに家に帰ると、ドッと疲れを感じます。
市民と語る会 開催 ― 2016/02/04 09:08
小樽市議会が主催する「市民と語る会」が2日いなきたコミュニティーセンターで、3日には新光の小樽自動車学校を会場に開かれました。この会は昨年より議会が、より市民のみなさんに開かれた存在になること、日頃なかなか議会での議論の中身が市民のみなさんに伝える機会が少ないこと、また、議会として、(議員個人としてはそれぞれが聞いているのですが)市民の声を直接お聞きする場を設けようということで、企画しています。
今年は選挙等で開会が遅れましたが、やっと開くことができました。いなきた会場には一般市民の方が約16〜7名、新光会場では40名近くが参加くださり、議員側からの議会のしくみや議論の内容説明の後、活発な意見交換、要望等が出されました。
市民のみなさんからの主なお話としては、
いなきた会場の主なお話
・小中学校の適正配置に関わって、地域との関わりで小規模校を残すことはできないのか。
・米艦船の小樽港寄港問題について
・北運河、旧手宮線を活用した観光戦略について
・商店街活性化にあたって、
・議員はもっと街に出て、市民の声を聞くべき

いなきた会場での議員側の様子です。久しぶりで少し緊張気味です。

新光会場は満員で、いすを急遽運びました。全市からきていただいていました。
新光会場の主なお話
・学校統廃合について
・周産期医療について
・朝里の浜への津波が心配。防災無線の配置を早く。
・市民もまちづくりにがんばっている。市もしっかり対応できる機構の整備を
・朝里にまちづくりセンター建設を
・観光ガイドをしているが、朝里ダム等の観光資源の整備を
・議会と市長との関係はどうなっているのか.仲良くやってくれないと、結局市民が困る。
等のお話がありました。
特に新光会場は参加者も多くまだまだお話ししたいか互い楽者他のではないでしょうか。申し訳ありません。
その場でも議長や、それぞれ関係委員長からお答えしていましたが、今後の議会活動の中で、しっかりと反映していきます。改めて、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
朝里十字街雪まつり開催 ― 2016/02/07 20:25
朝里十字街雪まつりが開催されました。6日(土)7日(日)11時から13時まで2日間、多くの子どもたちや保護者の皆さん、おじいちゃんおばちゃんが集まってくれました。寒さに負けず、宝探しや玉入れ、そり競争などに参加してくれました。また、雪像各所に設置された滑り台などで元気いっぱい遊んでくれていました。

水族館のセイウチ雪像はおなかに潜って背中の上にでて滑り台で降りてくる構造!

町内会やまちづくりの会員による蕎麦うどん、お汁粉の販売も寒さの中大人気!

青と赤のカードを裏返しにするゲーム。熱戦です!

恒例親子そり引きゲーム、カーブで子どもを振り落としてしまう親が続出!
また、各雪像の紹介では町内会始め、朝里のまちづくりの会のメンバーが、私も朝里にまちづくりセンターを創る会の雪像説明に登場させてもらいました。

「お小夜・清吉 朝里悲恋物語」雪像の説明をする私。モコモコです。
会場にはゆるキャラの道新「ブンちゃん」、小樽代表「運ガッパ」くん、小樽水族館の「ペンタくん」が登場。子どもたちに囲まれていました。

子どもに大人気の運ガッパくんとブンちゃん
小樽雪あかりの路とはちょっとコンセプトの違いはありますが、同じ冬を楽しむイベントとして、小樽の冬を子どもたちと共に地域から町内会から発信していこうという試みです。年々催す方も参加者も増加して、着実に地域イベントとして定着してきています。
「お小夜・清吉 朝里悲恋物語」雪像完成 ― 2016/02/08 21:04
報告を続けておりました雪像がようやく完成。ロウソクで灯を入れました。連日風雪の強い日が続き、あまりきれいに灯が入っていませんが、とりあえず公開します。ご覧ください。
今週は気温が上がるそうで、いつまで雪像が持つか不安です。
全体像です。今週中は灯を入れる予定です。静かで雰囲気最高です。
正面から にしん御殿も綺麗に撮れました。
二人のアップ 5時過ぎのブルーライトがきれいな頃です。
上から見たところ
国道側からの全体像 巨大セイウチです。
以下、開会セレモニーでの雪像の説明と制作意図の解説です。
お小夜・清吉 朝里悲恋物語
この雪像は朝里に残る悲しい恋の言い伝えをもとに制作しました。
江戸時代から明治に変わろうという頃のこと。高島でのニシン漁の漁場請負人西川伝右衛門の一人娘お小夜が、朝里漁場の頭取五十嵐清蔵の長男清吉に出会い一目惚れ、恋心を抱きました。
しかし、清吉にはすでに許嫁がいた上に、体が弱く、ついには病死してしまいます。
お小夜の恋は片思いに終わり、悲しみのあまり、
朝里の海に身を投じて後を追いました。
清吉とお小夜を憐れんだ定山和尚は二体の地蔵を彫って二人を弔ったのです。
以上、悲しい恋の実話として現在まで伝わり、その
二体の地蔵は朝里川河口の太平山の祠に静かにまつられています。
実際にはこの雪像のように二人が手を握り合ったという史実はなかったかもしれません。
しかし、だからこそ今、この朝里の地で、せめて雪像として、お小夜の夢を叶えてあげたいというのが、私たちの会の想いです。
朝里十字街はこの地域に住む人たちの夢が叶う場所、そんな新しい言い伝えができればいいなという願いを込めて制作しました。
平成28年度朝里町会定例総会開かれる ― 2016/02/11 22:44
私の住む朝里地区の町内会の総会が開かれました。現在の会員数は1594名、その内出席者は67名、委任状提出者が1333名でした。

伊藤会長のご挨拶の後、議事が進行しました。朝里町会は東小樽地域でも歴史のある地域にあり、新年子供会に始まり、花植活動や、町内大運動会、夏休み中のラジオ体操や盆踊りなどの行事や日頃のゴミステーションの管理や資源回収、町会だよりの発行など、町会としての機能をしっかりと維持しています。高齢化や役員のなり手がいないなど、町会、自治会をとりまく状況はどこも苦しいとお聞きしますが、朝里町会も同様の悩みを抱えながらも皆さんが協力してがんばっていることが、今日の総会での報告で伝わってきました。
その町会で、この度私が副会長に選任されました。役員の中では一番の若輩となりますし、今まで班長をやったぐらいで、役員経験もなく、大変申し訳ないのですが、拝命したからには、皆さんと協力して会長を助けていきたいと思います。市役所や若い世代との橋渡し役になれればと考えています。
総会後には町民懇親会がありました。いろいろな方と話ができました。市議会と市長との関係についても苦言やアドバイスをいただきました。恒例のビンゴゲームも盛り上がりました。

いつも楽しく会をムードを和ましてくれるひょっとこ踊りの皆さんもありがとうございました。
この懇親会のお話の中で、一番うれしかったのは「このブログを見てますよ。」と声をかけていただいたことです。俄然やる気がわいてきました。今までこの拙いブログを見てくれている人はどれぐらいいるのだろう。と不安に思っていたものですから。これからもきちんと行進していこうと思いました。
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